Arturia Minimoog-V Originalを手に入れた人が聴くべきプログレ

先日Arturia Minimoog-V OriginalというMinimoogを再現した高品質のソフトシンセが1日だけフリーダウンロードできることになっていて一部で大変な話題になりました。当日はぜんぜんサーバにつながらないといった悲鳴がツイッターなどで見られましたが多くの人は無事ダウンロードできたようです。
　
さて、そんなわけでMinimoogがどんなものかよく知らずに手に入れた人もいるかと思うのでMinimoogが効果的に使われている70〜80年代のプログレッシブロックを紹介します。
　
その前にMinimoog紹介動画。まずはこれを見るべき。

　
自分的にはMinimoog使いというとRick Wakemanがまず思い浮かびます。この人の場合ソロ作品でメロをMinimoogで弾きまくることが多いです。

EL&PのKeith Emersonも有名なMoog使いですが巨大なラックシステムを使うことが多くてMinimoogを弾いている動画が見つかりませんでした。
　
プログレとしては過剰さがなくて優しいメロディのインストロックのキャメル。Minimoogらしい音色が生きています。

　
イタリアのプログレバンドでMinimoogを効果的に使っている例が多く見られます。国の事情でそれ以外のシンセは入手しづらいとかそういう理由があったのかもしれません。
PFM - Impressioni di Settembre Live - HQ

GOBLIN - GOBLIN live@Magazzini Generali. Milano 12-2-2011 HD

　
そんなわけでMinimoog-V originalを活用していきましょう。
　

Moog Minimoog Voyager Performer Edition V3

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