Processingの本の表紙がなにかおかしい
今度Processing言語の良さそうな翻訳本が出るらしいんですが、Amazonで見ると書影がちょっとどうかしてるということで話題になりました。
はたしてこれがそのまま表紙になるのか、それともとりあえずの仮の画像なのかはよくわかっていません。一般的にこの手のクリエイティブ・コーディングとかジェネラティブ・アートとかいわれるジャンルの書籍は、その題材とする言語自身で出力されたグラフィックを表紙とするのが通例のように思います。はっ、ということは、これはこの書影をProcessingでジェネレートしてみろという出版社からの挑戦状なのでは?
そんなわけで描いてみました。パーリンノイズをつかっていて、リロードするたびに輪郭線などが変わります。
http://aikelab.net/processingbook/
ソースはこちら。
http://aikelab.net/processingbook/bookimage.pde

Processing ビジュアルデザイナーとアーティストのためのプログラミング入門(仮)
- 作者: ベン・フライ,ケイシー・リース,中西泰人,安藤幸央,澤村正樹,杉本達應
- 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
- 発売日: 2015/09/20
- メディア: 単行本
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